第9回目を迎えた「さがラボチャレンジカップ2023」の表彰式を11月7日(火)に開催しました! 最優秀賞には、蜂箱オーナー制というユニークなアイディアを起点に産業・環境・教育へと広がるプランを提案されたみつばちのポッケ(はらまき養蜂場)の田村代表、 優秀賞には、コロナをきっかけに冷凍食品という販売チャネルに着目、冷凍食品製造者と冷凍自販機オーナーとをつなぐプラットフォームを開発して事業参入を進める株式会社ボイスの野中代表がそれぞれ選ばれました! 表彰式では、審査委員長を務めていただいた木村情報技術株式会社の木村代表からの講評、協賛のEY新日本監査法人から副賞の授与、そして佐賀県の起業家を支援いただく趣旨で、企業版ふるさと納税制度を通じてご寄附のお申し出をいただいた株式会社キューオキの廣島代表から来賓祝辞が行われました。 また主催者を代表し、山口知事からは「多様性の中から偶発的にイノベーションが生まれる」といったメッセージとともに、賞状の授与を行いました。 式典後には受賞者によるプレゼンテーションが行われ大盛況のうちに終了しました。 株式会社ボイス野中代表のコメントにも「受賞はゴールではなくスタートライン!」とあり、今後ますます注目を集めるであろう2人の活躍を期待しております!
ベンチャーキャピタル等からの資金調達を目指すプログラム「Startup boost SAGA」の一環として、採択者が一堂に介してビジネスプランの叩き上げを行う集中合宿を開催しました! 当日は第一線の経営者やエンジェル投資家をゲストにお招きし、厳しい意見や質問が飛び交いましたが、採択者の皆さんの真剣に向き合う姿勢が本当に輝いていました✨ <合宿の様子> 他県の自治体からの視察もあり、佐賀県のスタートアップ支援も益々注目を集めています👀 採択者の皆様は長時間に渡るメンタリングお疲れ様でした!今後は1月25日に予定している成果発表会に向けてさらなるビジネスプランのブラッシュアップを期待したいと思います😀
Startup Gateway SAGAの取り組みの1つとして、コミュニティイベント「Ask A Professional!」を開催します! 第1回のゲストはリクルート、ソフトバンクなどで事業の立ち上げを経験され、現在事業開発や戦略人事などの分野で企業支援や起業家のメンターをされている きざしデザイン合同会社 の代表月原直哉さん! リクルートでは日頃の仕事だけでなく採用面接の時から「なぜそれをやりたいのか?」「なぜそう思ったのか?」など「なぜ?」を繰り返し質問され、深掘りされます。 内省とアウトプットを高速で行うことで、自分が気づかなかった考えにたどり着くことも! 今回は「事業作りに必要な考え方」というテーマで、セミナーというよりもコミュニケーションを取りながら双方向で交流を深めていくセッションとなる予定です。 起業・創業だけでなく新規事業に取り組もうとしている方をはじめ、新たなチャレンジをしてみたい方、挑戦する人と繋がりたい方はぜひご参加を!🚀 ■日 時:2023年11月30日(木曜日)18時00分~19時30分 ■会 場:SAGA CHIKA(佐賀県庁地下1階) ■ゲスト:きざしデザイン合同会社 代表/CEO 月原 直哉(つきはら・なおや) 氏 ■テーマ:事業創りに必要な考え方 ■参加費:無料(定員40名程度) ■申込方法:下記URLより申込み http://bit.ly/3Sauwcg ※ 参加には事前申込みが必要です。(申込締切:11月30日(木)13時00分) ■お問い合わせ先: Startup Gateway SAGA運営事務局 startup-saga@tohmatsu.co.jp
10月17日(火)SAGA CHIKAにて開催されたCURRY PARTY🍛 【学生と挑戦する人が出会う場】として総勢30名近くの皆様にご参加いただきました。 ”佐賀牛カレーをみんなでただ食べる会”ではなく、 ”自身の日頃のちょっとしたスパイス”というお題を皮切りに交流が始まり盛り上がりました! カレーを食べながらの交流のあとは佐賀県の個別指導プログラムの過年度採択者たちを中心に「パッションピッチ」🔥 どんなきっかけで・どんなことに挑戦しているのかが共有され、自身のこれからの生活に照らし合わされたことと思います。 挑戦する人の共通点は ”機会を逃さなかったこと”。 身の回りにある機会を見逃さず、まずはやってみることが重要です。 フライヤーを見て、誰も知り合いがいないこの場に唐津から参加された方もいらっしゃり、既にもうその一歩が踏み出せているなと感じました! 12月には、MIXNUTS BARを実施予定🍸 挑戦する人と繋がる場所をまた準備しますので、 こういった機会を逃さず、ぜひ利用してください!
佐賀県のスタートアップ支援の特色は、多種多様な多段階にわたる個別指導プログラムによって、起業家一人一人の思いや問題意識に向き合い、時間をかけてじっくりとビジネスへと昇華させていくこと。これは、「企業や起業家の数では到底、都市部にはかなわない分、そのことを逆手にとって、数が多くはなくとも真に革新的・独創的で、世の中にインパクトを与え得る未来を切り開くスタートアップを輩出できることこそが地方のアドバンテージではないか?」という考え方からです。 これらの個別指導プログラム等の今年度採択者などが決定しましたので、お知らせします。各採択者におかれては、今後の自身のビジネスの確立・拡大に向け、この機会を有効に活用いただくよう、期待しています。
テレビ朝日の「 しあわせのたね。 」、「人をつなぐ、未来につなぐ」をコンセプトに、「くらしを未来へ紡ぐ“はじめの一歩”を実践している人たち」を紹介する番組です。 この9月9日の放送回に、すみなすの西村さんが出演。ハンディキャップをお持ちの方々にアーティストとしての新たな道を拓く、そのことを通じて「生きづらさをおもしろさに転換する」社会の実現を目指す、そんな思いを語りました。番組でもまた、その思いや願いが所属アーティストの活動を通じてつづられています。ぜひご覧ください。 さらに10月7日の放送回には、Retocos三田さんが出演。島が抱える様々な課題をビジネスで解決する、そのために島ならではの身近な自然を宝物として世の中に出していく、そのことで自然と共生する持続可能な島の経済社会が実現できるのではないか、そんな思いを語っています。ちなみに、たまたま島を通りかかった(?)うちのスタッフもちょっぴり出演。ぜひご覧ください。
佐賀県のスタートアップ支援プログラムのひとつ、「Startup Boost SAGA」は、今後ビジネスを急速に拡大したいと考えている起業家を対象に、「投資」という調達手段を身近に感じてもらい、VCからの資金調達を目指せるよう支援するプログラムです。 昨日、令和5年度のプログラム採択者が県庁地下に集まり、キックオフイベントを開催しました❗ 当日は、資金調達を考えるにあたっての、VCの思考や起業家に求められる姿勢について講義があったのち、実際に事業売却の経験のある方から、失敗や成功の経験談を語ってもらいました。今回のキックオフを皮切りに、いよいよ本格的なメンタリングが開始されます。 1月末にはピッチ大会も予定されており、今後採択者の皆さんのビジネスプランが資金調達という側面でどのようにブラッシュアップされるのかとても楽しみです😊
このところ、何かと話題が多いすみなすの西村さん、「生きづらさを面白さに転換する」をコンセプトに、ハンディキャップをお持ちの方々に「アーティスト」としての新たな道を提供する、そんなビジネスを展開されています。 8月19日のINNOVATORS TALK LIVEでも、その思いや願いを熱く語る とともに、 先日のテレビ朝日「しあわせのたね。」でもその一端が垣間見えました 。 そんな西村さんですが、この度、アメリカンエキスプレスのRISE with SHOP SMALLでA賞を受賞。 こちらにリリースがあります が、「佐賀県佐賀市のfa」というのがありますけど、これ、西村さんが展開されている障害者アーティストの手によるものづくりブランド。RISE with SHOP SMALLと言えば昨年、Noutjeの實松さんがB賞を受賞されており、2年連続での佐賀からの受賞です。 A賞では「500万円相当のビジネス支援」の機会が提供されるとのことらしく、これもまた、すみなすのビジネスの躍進につながるかもしれませんね。ますますのご活躍、期待しています。
弘前大学といえばその名のとおり、青森の大学なんですが、この数年、本県のスタートアップ支援などに興味関心をお持ちいただき、調査研究や論文執筆をいただいています。さしづめ、列島を北から南へと飛び越えて、地方からの新たなイノベーションエコシステムの創出策を探ろうという試み、とも言えるかも。 最近では、「疎空間においてイノベーションを生み出すビジネス・エコシステムの探索と理論構築」という研究テーマが設けられ、 文科省の科学研究費にも採択 されたそうです。 そんなご縁もあって、昨年度は同大学の学内学会である弘前大学経済学会で1時間の講演を行いました( 詳しくはこちら )。そのうえで、さらに今年度はパネルディスカッションへの登壇のご依頼。以下の日時・内容で行われますので、ご興味あればどうぞ。 日時 2023年10月20日(金曜日)15時から17時半 会場 オンライン開催(Zoom) 内容(以下、敬称等略) 1)研究概要(15時05分から) 疎空間においてイノベーションを生み出すビジネス・エコシステムの探索と理論構築(弘前大学人文社会科学部教授 森樹男) 2)研究調査発表(15時20分から) 北海道におけるスタートアップエコシステムに向けた取り組み(弘前大学人文社会科学部准教授 高島克史、大倉邦夫) 佐賀県庁によるスタートアップ支援体制の構築(弘前大学人文社会科学部 准教授 熊田憲) 「疎空間」から産業集積へ:澄海玩具集積の形成と進化(弘前大学人文社会科学部助教 林彦櫻) 3)パネルディスカッション(16時15分から) 「地域ビジネス・エコシステムの構築:スタートアップ支援の在り方とDXの活用法」 弘前大学人文社会科学部教授 森樹男(座長) 株式会社コンシス代表取締役(弘前大学人文社会科学部特任教授) 大浦雅勝 佐賀県産業労働部産業DX・スタートアップ総括監 北村和人 株式会社日本農業事業開発部部門長 永田玲士 弘前大学人文社会科学部教授 李永俊 弘前大学人文社会科学部教授 飯島裕胤 関連リンク 弘前大学経済学会 参加申し込みフォーム
\あのカレパが帰ってくる🍛学生向けイベントのご案内/ 【学生と挑戦する人が出会う場】として好評を博したカレーパーティを10月に開催します🧑🎓👩🎓 7月に行われた前回は総勢40名以上の参加者が佐賀牛カレーを囲みながら交流。 「パッションピッチ」では飛び込みの参加もあり、大いに盛り上がりました。 「やらなきゃいけないことはあるけど、やりたいことがない…」とモヤモヤを抱えることもあるかと思います。 自身の目標を見つけたり、日頃のちょっとしたタイミングで(もう少し頑張ってみよう)と思えるきっかけがここで見つかるかもしれません! 学生の皆様の参加を心よりお待ちしています! ■日 時:2023年10月17日(火)18:30~20:30 (開場 18:20~) ■会 場:SAGACHIKA(佐賀県庁地下一階) ■参加費:無料 ■定員:学生20名程度(起業家・企業10名程度) ■お問い合わせ先: Startup Gateway SAGA運営事務局(担当:肥田) startup-saga@tohmatsu.co.jp ノギ(担当:児玉・江頭) nogi.coworking@gmail.com ▼▼▼▼▼▼お申込みはこちらから▼▼▼▼▼▼ https://forms.gle/2ynvHkkZsyzdEEZE8 ※申込〆切:10月15日(日) ※お申込は学生限定です ▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
8月19日に開催したSAGA INNOVATORS TALK LIVE 2023 summer、多くの方々にご参加いただきました。「そのモヤモヤを、明日のワクワクに。」をコンセプトに、佐賀から 全国や世界に向けて活躍する「本気の大人達」が登壇、ピッチ(ショートプレゼン)、トーク、パネルの3部構成で、スタートアップの最前線やDXの舞台裏、佐賀の未来と可能性について語ります。 さらに、あの話題の(?)Sato2.0やサムライ井原も降臨、起業家やDX企業のピッチやトークを盛り上げました。 まさに「佐賀って案外、ヤバいんじゃね?」を実感できること請け合いの180分、ご参加いただいた方も、そうでない方も、ぜひアーカイブにて追体験ください。きっと、あなたのモヤモヤがワクワクに変わる、そのための一歩を踏み出す後押しになるはず? 【インデックス・敬称等略】 00:00:00 開会(総合司会:サガテレビアナウンサー 橋爪和泉) 00:03:00 第一部「佐賀スタートアップ最前線2023」 00:03:20 あいさつ(佐賀県産業DXSTG副課長 秋吉盛司) 00:07:04 サポーターズピッチ(佐賀県産業DXSTG 稲田貴志、Sato2.0、村川敬積、西本達) 00:23:10 イノベーターズピッチ(モデレータ:有限責任監査法人トーマツ 北島絵梨) 00:24:15 ピッチ1(フレル株式会社代表取締役 江口昌紀) 00:30:05 ピッチ2(株式会社SA-GA代表取締役 森山裕鷹) 00:35:40 ピッチ3(ホンザン代表 本山智子) 00:41:25 ピッチ4(株式会社Dessun代表取締役 髙橋真哉) 00:46:38 ピッチ5(株式会社すみなす代表取締役 西村史彦) 00:52:00 今日のMVSは?(メタルラック、北島絵梨) 00:58:00 本気でチャレンジしたいと思ったあなたへ(有限責任監査法人トーマツ 福岡桃子) 01:02:55 第二部「気になるDXの裏側をこっそり公開!」 01:03:10 あいさつ(佐賀県産業DXSTG副課長 村上保夫) 01:06:00 サポーターズピッチ(佐賀県産業DXSTG 山下徹、ジョブズ松雪、サムライ井原) 01:17:50 産業スマート化センターの紹介(産業スマート化センター長 野中将司) 01:21:10 DX舞台裏トーク(モデレータ:メタルラック、山下徹) 01:22:45 トーク1(株式会社鈴花総務部長兼DX推進室長 有田裕次、スマート化センター 福田聖子) 01:36:00 トーク2(合同会社KITSライン本部長 前田博、スマート化センター 中島ちひろ) 01:49:30 トーク3(株式会社アシス代表取締役 笹川俊一、スマート化センター 野中将司) 02:08:30 第三部「佐賀でデジタルとかスタートアップって君たち本気?」 02:08:50 オープニングトーク(メタルラック、橋爪和泉、佐賀県産業DXST総括監 北村和人) 02:13:35 パネルディスカッション(髙橋真哉、西村史彦、有田裕次、笹川俊一、北村和人、有限責任監査法人トーマツ 香月稔、産業スマート化センター 石橋俊介) 02:18:10 パネル1「佐賀の課題や潜在的な可能性」 02:29:08 パネル2「DXが佐賀の発展や課題解決にどう貢献するのか?」 02:38:10 パネル3「スタートアップが佐賀の発展や課題解決に果たす役割やビジネスの可能性」 02:46:38 パネル4「佐賀だからこそできると感じていること」 02:51:15 クロージングトーク(メタルラック、橋爪和泉、北村和人)
産業DX・スタートアップ推進グループの取組が、度々、Web記事等に取り上げられています。